「初心者向け」カウンセリングを受けるべき5つのサイン

「初心者向け」カウンセリングを受けるべき5つのサイン


LINEでカウンセリング はーとぴあら 小島江津子

自身も幼少期から心の病とたたかい、そこで出会ったカウンセラーの方のおかげで、大量に服用していた薬も徐々に減っていく。カウンセリングの大切さを知り、同じような境遇の人の力になりたいと思い現在に至る。

【資格】メンタル士心理カウンセラー/メンタル心理インストラクター/チャイルド心理カウンセラー/子供心理カウンセラー


目次

カウンセリングの意味とは

まずはカウンセリングとは何か、お話しします。
カウンセリングの元々の意味は「相談」「助言」の事ですがこころの診療においては、こころの悩みを聞き、こころの専門家としての視点から指導や援助を行う治療を意味します。

カウンセリングで得られる効果

カウンセリングは悩みやストレスを抱えてる方が話しを聞いてもらい、自分の感情や思考を整理する事ができ、自己理解を深める事ができます。
カウンセリングを受ける事で自分自身について客観的に理解を深め、感情のブロック解消や、トラウマの克服ができます。
その結果こころの健康を取り戻す事ができます。

自分の状況が理解できる

  • 安心感が得られる
  • 解決のきっかけを見いだせる
  • 悩みや不安の再発防止に繋げる事ができる

メンタル不調の5つのサインと初期症状

メンタル不調の早期発見は身体のサインを見逃さない事がとても重要になります。
メンタルの不調に気付く事は難しい事ですが、体調などのサインに注意をすれば、早期発見が充分可能になります。

注意すべきサインと初期症状について、お話しします。


①  勤怠の乱れ

会社や学校を遅刻や早退したり、突然行く事が嫌になり、欠勤、欠席が増えはじめ、無断欠勤、無断欠席に至るといった
勤怠の乱れはメンタル不調のサインです。
初めは5分、10分程度の遅刻を繰り返し、それが次第に30分、一時間と大幅に遅刻を繰り返すようになります。
また突然の欠勤、欠席、無断欠勤、無断欠席が増えた場合
テレワークにも関わらず、勤怠が乱れるようであれば、メンタル不調のサインと考えましょう。

②体調の変化

メンタル不調は体調面にも影響を及ぼします。
例えば睡眠不足で一日中ぼーっとしている、食欲不振で食欲がわかない、また食事を残すようになる、アルコールやタバコの量が増える、風邪を引きやすくなった、体調を壊しやすくなったなど変化をおこします。
連日このような状態が断続的に続くようになった、また繰り返すようになったとなれば、メンタル不調のサインかもしれません。
別の病気の可能性もありますので、まずは医療機関を受診し異常がなければ、メンタル面の早期対応が重要になります。

③パフォーマンス能力の低下

これまで普通に出来ていた事が出来なくなるのは、メンタル不調の初期症状と言ってもよいでしょう。
仕事、学業、育児に集中出来ない、操作、判断ミスが増える、レスポンス→返事、反応、応答が遅くなるといった、パフォーマンス能力低下はどちらもメンタル不調のサインといえます。
特に簡単な事でのミスや時間がかかってしまう場合には要注意です。

④外見、表情の変化

メンタル不調によって外見や表情にも変化があらわれます。
身だしなみがどんどん乱れていくようになった、顔色が悪い、また、顔つきが暗い事が多くなり、笑わなくなった、うつむいている事が多いといった変化がみられた場合にはメンタル不調の可能性が高く自分自身の身なりに気を使えなくなってしまう傾向があります。

⑤言動、態度の変化

言動や態度にも変化があらわれます。
メンタル不調のサインの可能性があります。
例えば、口数が少なくなった、独り言が増えた、不満や被害的な事を口にするようになった態度では、口が悪くなった、マナーが悪くなった、挨拶などをしなくなった、突然泣き出す事が多くなった、人に会う事が極端に面倒くさくなったメンタル不調のサインです。
これらのメンタル不調サインを見抜く事は、家族、友人、同僚などの協力を得る事が可能であれば大きな力になります。

カウンセリングを受けるべき必要がある方の特徴

カウンセリングを受けるべきサインは以下の特徴があります。

一人で悩みを抱えてしまう人

悩みや不安を人に相談出来ずに一人で抱え込んでしまう人は心身への負担が大きくなります。
そのため体調や精神面に不調をきたす可能性があります。
他者に対して「自分を弱く見せたくない」という思いを持つ人が多いのです。
そのために家族や友人にも悩みや不安を相談できず、いつまでも解決の糸口を見つける事ができません。
カウンセラーに話す事で解決の糸口を一緒に見つけだしましょう。

自分に厳しく無理をしてしまう人

人に頼る事が苦手で自分に対して厳しく無理を重ねてしまいます。
例えば、頼まれると何でも引き受けてしまい、多くの仕事、または生活の物事を人に頼らず自分でこなそうとしてしまう人は注意が必要です。
自分に対して厳しい人は体力や時間の限界を超えてしまっていても、自分では気付く事ができず、無理をしてまでも頑張ってしまいます。
自分より、周囲をつねに、優先して考えてしまうため気付かないうちにストレスが溜まってしまいます。
自分の状況や心身的、精神的な状態を客観的に見る事で、ストレスの原因、悩みの要因を自分で把握するためにもカウンセリングを受けカウンセラーとの対話を重ねましょう。

自己肯定感が低く、悪い事ばかり考えてしまう思考を持っている人

自己肯定感が低い人はマイナス思考へと物事を考えてしまいます。

自己肯定感とは、自分のありのままの姿を肯定する事です。
人と比較する事なく、自己を認めて尊重する感覚の事です。

自己肯定感が低い人は、自己の価値観、存在意義を否定したり、他者と自分をつねに比較をして、劣等感を感じ続けてしまいます。
自己肯定感が低い人は、ネガティブな感情を抱きやすく、自分に対して自信なく、人と比較して、落ち込んでしまいます。
カウンセラーと対話する事によって自分に自信が持て、自分は自分のままで構わない、人と比較する必要はないと自己肯定感が高められ、前向きな気持ちと自分に自信が持てるネガティブな感情を持つ事が少なくなるという対策が期待できます。

薬物療法や休養では状態が改善出来ない人

悩みや不安だけはなく、精神的な病気による不調を抱えている人も多くいます。
その場合には、薬物療法や休養をとっても、経過だけをみているケースも少なくありません。
薬物療法だけでは改善が難しい、効果があまりみられない場合があります。
薬物療法だけでは不十分な場合には、カウンセリングを受ける事がとても重要になります。
人は感情で生きています。
精神的な病気は、性格、考え方の癖が影響しているケースが大きく関わります。
そのため、根本的な、悩みや不安をカウンセラーとの対話を続ける事によって、自分の性格、考え方の癖を知り、見直すきっかけを得ていく事が重要になります。

カウンセラーも人間です。
人と人との信頼関係が築け、自分自身について理解が深まり、安心感が深まり、改善へと繋がります。

カウンセリングが必要になりやすい状況

人生ではさまざまな出来事が起こります。
そのために精神的負担がかかり、生きづらさを感じている方もいます。
どのような状況で精神的な負担が大きくかかってしまうのかを把握して早期発見、早期解決に繋げていきましょう。

大切な存在とのお別れ

大切な存在とのお別れの場面で受けた、不安な気持ちや悲しみ、喪失感はすぐに癒える事ではありません。
長い期間続く可能性があります。

お別れをきっかけに、大きなストレスを受け続けてしまう方も少なくありません。
大切な人や可愛がっていたペットとの、お別れはこころに大きな傷を残します。
自分の、苦しみ、悲しみ、寂しさをカウンセラーに話す事で、少しずつ前を向いて進んでいくためにもカウンセリングが必要になるケースです。

仕事の悩みや育児量の増加

仕事または育児などの時間が、長くなる事によって、それにより、比例してストレスが増大してしまいます。
過度なストレスを受ける事で、仕事の効率が悪くなってしまったり、育児ノイローゼになってしまうなど、悪循環に陥ってしまう事も少なくありません。
心身を病んでしまう事にも繋がりかねません。
こころの余裕も無くなってしまい、ゆっくりと休息をとれる時間がない状況に陥ってしまいます。
ゆっくりと休息する事が一番ですが、こころに溜まっている事をカウンセラーに話す事で、早期解決への早道になります。

生活環境の変化

生活環境の変化は精神的な負担が大きくなりがちになります。
心身共に余裕が無くなってしまう事も少なくありません。
新しい環境で、生活していく事によって、新たな人間関係を構築しなければなりません。
そのために、慣れない事が多くなるため、新しい環境に、対応する必要性がでてきてしまいます。
こころが落ち着かず、悩みが重なりがちな状態になりやすくなり、こころの不安定が大きくなってしまうと、夜眠れない、食欲がないなど、心身の不調を感じる状態に陥ってしまいます。
そのような場合には、こころの負担、健康な体に戻るためにもカウンセリングが必要になります。

 人とのコミニュケーションの仕方に悩んでいる

人とのコミニュケーションとは人間関係を築づく上で、とても重要な事です。
しかし人間関係のトラブルや悩みは心理的な負担に繋がりやすいため、できるだけ早くカウンセリングが必要なケースもあります。
カウンセリングを受けカウンセラーと対話をする事で、早期解決をはかる事が重要になります。
人とのコミニュケーションの仕方がわからない、仕事関係、友人関係、家族関係など円満、円滑な人間関係が築けない悩みがある場合には、カウンセラーからの客観的なアドバイスや意見、対話を重ねる事で人間関係を円満、円滑にするための思考が身につき、他者との関係性を構築していく力が身についていきます。

まとめ:「初心者向け」カウンセリングを受けるべき5つのサイン

カウンセリングを受ける事はなにも恥ずかしい事ではありません。
完璧な人はどこにも居ないのです。
自分自身で少しでも、異変を感じたら、自分自身が少しでも当てはまると感じたら、早期にカウンセリングを受ける事によって、自分らしく生きて生きたいと、思う事はとても素敵だと思えるのです。

自分らしくなりたいとこころから思う事は、自分との戦いでもあるのですから簡単にできる事ではありません。
だからこそ、その先には、新しい、明る道が開けていくのです。
気楽に気軽に、お話しを聞かせ下さい。
どんな小さな事でも構いません。
ご連絡お待ちしております。

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