食欲が戻らない時の、少量でOKな回復ステップ
はじめに
食欲が戻らない時には、無理に
3食食べる必要はありません。
「量より質」を考えましょう。
少量でも、栄養、エネルギーを、効率よく補給する事を、心がけ、回復ステップを実践して、胃腸に負担をかける事なく、少しずつ食べる事を、インプットさせていきましょう。
食欲が無くなる主な原因は、疲労、ストレスによる、自律神経の乱れ、特定の薬の副作用、加齢、妊娠時のつわりなどが、引き金になります。
無理をせず、「1回あたり少量」で栄養をとりましょう。
消化がよく、エネルギーに変わるものから、段階を少しずつ踏んでいき、胃腸を慣らす、負担をリセットさせていく事が大切です。

LINEでカウンセリング はーとぴあら 小島江津子
自身も幼少期から心の病とたたかい、そこで出会ったカウンセラーの方のおかげで、大量に服用していた薬も徐々に減っていく。カウンセリングの大切さを知り、同じような境遇の人の力になりたいと思い現在に至る。
【資格】メンタル士心理カウンセラー/メンタル心理インストラクター/チャイルド心理カウンセラー/子供心理カウンセラー
少量で段階的な回復ステップとは?
ステップ1 「水分、糖質」を、補給しましょう
何も食べられない時には、水分、糖質だけでも補給ができます。また胃を休める事ができます。
- スポーツドリンク
- 100%果汁ジュース
- 経口補水液
ステップ2 消化のよい「やわらかいもの」
消化のよい「やわらかいもの」を、少量ずつ、無理をせず、食べていきましょう。
満腹にする必要は一切ありません。食べられる量で充分です。
少しずつ胃腸を動かす事に重視しましょう。消化酵素が含まれているもの、喉ごしのよいものを摂取しましょう。
- 茶碗蒸し
- 具材が少ないスープ
- 具材が入っていないうどん、おかゆ
- すりおろしたリンゴ
ステップ3 少量の「タンパク質」を追加しましょう
体力回復に繋がります。
少しずつ、食べられるようになってきたら、タンパク質をプラスします。タンパク質は、筋力、体力を維持するために必要なものです。少量ずつプラスしていきましょう。
卵
卵とじ、温泉卵
ただし、卵ばかりをとりすぎると、胃もたれなどをおこす可能性があるので、少量で抑えましょう。
白身魚
油を使わない、やわらかい観点から、煮付けが適しています。
豆腐
食欲がない時の食事のコツは?
回数を数回に分けましょう
1回の食事量を1日、4~5回に分けて少しずつ食べましょう。
市販の補助食品を活用する
自炊が厳しい時には、「農林水産省、食育ナビ」で、推奨されている、市販補助食品があります。
活用して、無理なく栄養を、補いましょう。
香り、酸味の活用
レモン、梅干し、しょうがなど、薬味の香り、酸味は、胃液の分泌を促し、食欲を刺激します。
ただし、これらの薬味が苦手な方は、実践する必要はありません。
食欲回復後期(移行期)の食事ステップ
少量ずつ、段階を踏み移行期に、入れる状態になりましたら、少しずつ、無理せず、固形に戻していきましょう。
主食のラインアップ
やわらかい、全がゆ、うどんから、少し水分の少ない、軟飯を普通のご飯へと移行に少しずつ近づけていきましょう。
パン類に関しては、デニッシュ、クロワッサンなど、脂質の高いものは避け、食パンが適しています。
おかずのステップアップ
タンパク質の摂取、豆腐、卵、白身魚に加え、「脂肪分の少ない肉」を少しずつ摂取していきましょう。
鶏のささみ、鶏の胸肉、赤身の豚肉が適しています。
野菜
生野菜や食物繊維の多い、根菜類は避けましょう。やわらかく煮込んだ野菜、温野菜が適しています。
調理法も工夫をする事が大切です。揚げ物や炒め物は避ける事が大切です。
蒸す、煮る、茹でるを中心にして、脂質を避けましょう。
また、食べる力(嚥下機能)や、胃腸の働きが、完全ではないので、よく噛む、ゆっくりと時間をかけて、食事をする事を、心がけましょう。
また、食事の回数、量は、
1回の食事を1日4~5に分ける「少量頻回」が基本です。
まとめ
食欲がない、食欲がわかない時に、「食べない!」という選択は、とても危険です。
食べる事さえ面倒になってしまう事も、おこり得る事です。
また、逆に、無理してでも食べなければいけない!という事にとらわれてしまうとプレッシャーになり、心身ともに疲れてしまいます。
食べる事=生きる事です。
回復ステップを、無理せず、少しずつ進めていき、次のステップへと繋げる事を心がけ、焦らず、ゆっくりと回復へのステップを段階的に導く事が重要です。
今日は○○を少しだけ、口に入れる事が出来た!
そこから始めていきましょう。
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